三代目として。2014年12月27日
皆様こんにちは。
年の瀬も押し迫って参りましたね。
年末年始は大寒波が来るらしいので、皆様お風邪をひかれないようご注意下さいませ。
今朝、TVを見ていたら阿川佐和子さんと松井秀喜さんが対談しておりました。
その中で、松井秀喜さんにとても共感した部分がありました。
阿川さんが『甲子園で五打席敬遠された気持ちは、本当の所どうだったのか?』と言う質問をされました。
それに対して松井さんは『凄く力になりました。特に巨人に入った当初は。甲子園で五打席敬遠されておいて、プロでは全然打てなかったら「なんだ、たいしたバッターじゃないじゃないか。」と思われるから、もの凄く奮起して頑張りました。』と。。
気持ち、痛い程わかります。
私も三代目として院長になった以上、患者さんの治療に対するハードルは相当に高いと思います。
だからこそ、私は自分自身のプライドにかけて、自己研鑽を一生怠らずに、常に謙虚に勉強しようと誓っているのです。
先代、先々代が築き上げた祐天寺の灸の看板に泥を塗らないよう、『一生勉強一生青春』の気持ちで、来年も頑張りたいと思います。