鍼灸とロコモティブシンドローム2014年9月24日

皆様は『ロコモティブシンドローム』をご存知でしょうか。

ロコモティブシンドロームとは、足腰の筋肉・骨・関節といった機能低下により、将来的に寝たきり要介護になるリスクが高い状態を言います。

以下の項目でチェックしてみましょう。

□ 朝起きて、ふとんを持ち上げるのが辛い

□ 片足立ちで靴下を履くことが出来ない

□ 何もないところで、すべったり転んだりする

□ 15分くらい続けて歩くのが辛い

□ 階段の上り下りの時に、手すりに頼る

□ 青信号のあいだに横断歩道を渡り切れない

□ 2kg程度の荷物でも、持ち歩くのが辛い

・・・・いかがだったでしょう?

一つでも当てはまる方は、ロコモティブシンドロームの疑いがあります!

高齢者に限らず、肥満や生活習慣病などにより若年者でも症状が見られる方も増えています。

鍼灸業界としては、これからの超高齢化社会の加速化に伴い、ロコモティブシンドロームの改善に力を注いでおります。

人生で何よりも大切なのは健康です。

当院では、鍼灸治療と運動療法の指導を行うことにより、いつまでも美しく健やかな人生をご提案致しております。