左手は添えるだけ。2015年2月25日

皆様こんにちは。

私は学生時代、ずっとバスケットボールをしていました。

それこそ、寝ても覚めてもバスケのことばかり考えていたものでした。

私がバスケをしていた時期は、ちょうどバスケットボールの神様マイケル・ジョーダンの全盛期でした。

さらには、バスケ漫画の金字塔『スラムダンク』が週刊少年ジャンプで連載中でした。

マイケル・ジョーダンの華麗なプレイを真似しようと、当時は見よう見まねで猛練習しました。

しかし、エアージョーダンと言われた程の滞空時間の長いプレイを真似するには、並の身体能力では出来ません。

そこで、私はジムに行ったり、毎晩公園に行って走ったり跳んだりすることで、身体能力の底上げをしたのです。

好きこそものの上手なれとは良く言ったものですね。

当時は辛いと思ったことは無く、上達するのが嬉しくて仕方ありませんでした。

身体能力が上がって行くと同時に、マイケル・ジョーダンのプレイがほんの少しですが真似出来るようになりました。

やはり、何事も基本が大事なのです。

基礎が出来上がってない上で達人のプレイを真似しようとしても、小手先の技で終わってしまいます。

治療も全く一緒です。

基礎となる手があり、身体が出来てこそ、達人たちの技を真似ることが出来るのです。

千里の道も一歩から。

諦めたらそこで試合終了ですよ?

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安西先生、バスケがしたいです!!(院長心の叫び)